こんにちは、ナナさんです。
このページを見つけていただきありがとうございます。
馬渕教室のことは書かないつもりだったのですが、コロナのこともあるので思うところを書きたいと思います。
入校からもうすぐ2か月です・・・
仲の良い友達が行き始めたという安易な考えで馬渕教室の入塾テスト受けた息子。
「宿題多すぎる〜」とボヤいてます。
「あんたが自分で行くの決めたんやから腹くくりなさい」と無視しています。
自分で決めたことなので、しぶしぶ課題をやってます。
しかし、コロナで塾に行けなくなりました・・・。
馬渕教室ではzoomでクラスルームを開催したり、チャットで双方向授業にする努力をしています。
WEB授業は「最上級クラスとそれ以外」の2講座設定ですが、「それ以外のなかの最上級」に合わせた授業のため「説明早すぎ!」 とボヤく息子。
「授業聞いても分からなければまず教科書を読む。それでも分からなければ、YouTubeで動画さがしてみ?」
とはいえ、息子の言うことも一理あるので、先生には「講座が速くてついていけてなさそうなので、フォローお願いします」と伝えています。また、「クラスメイトの姿から学ぶ」ことができるようになれば少しはマシになるかな?と感じています。
追記:馬渕教室では2年生になったら「反転授業」という形式に変わります。先に動画を見てから授業を受けるのですが・・・・・・。
馬渕教室のテキストはそっけない・・・・
馬渕教室では、上のクラスと下のクラスでテキストの違いはありません(上のクラスは宿題が多いです)。WEB授業も最上級クラスとそれ以外の2パターンです。
馬渕教室のテキスト
私が使っていた教科書はこんなんだったけど、
中学の教科書
小学校の教科書を見て「絵本?」と感じましたが、中学校になっても変わりません。
そして、重たいです……。
「レポートを書く」「考えをまとめる」ことに重点を置いた内容になっています。
この体裁に慣れていると、馬渕教室のモノクロ教科書はそっけないと感じます。
分かりやすい教科書を持ってるのに使わない手はないのですが、息子は気づいてないし、親の言うことは聞きません。残念です。
親子バトルの原因
→すぐに答えを聞きに来る
息子を塾に行かせた理由の一つが「息子とのバトルを避けるため」。
以前から分からない問題に出くわすと、考える前に「お母さん、分からへんから教えて……。」と聞きに来る息子。
「ちょっとは自分で考えろ!」。むっちゃ腹立ちます。
とはいえ、ずっと悩んでいるのは時間の無駄。
「お母さんが(資格)試験を受ける時は同じテキストを5回は解く。それでも落ちる時があるから、1回目はできんで当たり前。ウダウダ言わずにさっさとやる!」
と嫌味を言い、1問だけ解き方を説明します。
後は教えません。
お母さんに嫌味言われるのうっとうしやろう。塾で聞いたら?
お母さんウザいけど、塾の先生に聞くのははずかしいので、お母さんで我慢する
馬渕の問題、難しくて解けないから、塾で聞いてほしいと言っても、3年間変わりませんでした。
どうしてもわからないときは、『とある男が授業をしてみた』を観てたみたいです。
ちまちまノートに書きこむのでモメる
「東大生のノートは美しい」と言います。「きれいなノートを作る」ことが目的ではなく「丁寧に問題を解くと結果として美しいノートになる」ということでしょうが、息子は気づいていません。
女の子なら友達同士でカラーペンを使い「ノートをいかに可愛く書くか」を競うこともあるかもしれません(私の学生時代はそうでした)。
ノートはいくらでも買ってあげるから、式と途中経過を省略しない!
1行空けて書く! 読みやすいやろ・・・
先生は書かなくていいって言った・・
計算の過程を書くようにいつも言ってるんですけど・・・。
バトルも虚しく、息子のノートはすぐ元の醜いノートに戻ります。
高校生になってノートチェックはしませんが、多分チマチマ書いてると思います。
余談ですが、仕事ではメモをとれと言われます。会議の時にパソコンを使っている人はすごく仕事ができそうに見えます。一般の会社の商談、会議でメモを取らないということはあまりないと思います。
が、キャリコン業界は「相談ではメモを取らない。記録を残し、忘れる」ことが推奨される特殊な業界だと思います(全くとらないわけではないですが…)。
タスク管理でもめる
定期的に1週間のスケジュールを決める話し合いをしています。
1週間にやらなければいけないこと(タスク)を書き出し、どの曜日にこなしていくか決めます。
友達とゲームをする日時も組み込んだ予定を立てさせます。
決まったこと、決まり事を守れなかった時のペナルティーを紙に書き出し、正式に決まったらサインをしてもらい目につくところに貼ります。
また、課題を早く終えたら、予定より早く友達とゲームを始めていい。21時まではYouTube見ていいと決めています。
ちなみに今は15:30(6時間目終了)以降は友達とボイスチャットしていいことにしていますが、守れてなさそうです。
追記:受験期はペアレントコントロールでスマホ使える時間を制限してましたが、抜け穴見つけてくるんですよね。
母からの春休みの宿題
毎日むっちゃ暇そうにしているので、宿題を2つ出しました。
- アニメ「キングダム」を見る
- ねこねこ日本史を見る
- 出口汪先生の本『こどもの頭がグンと良くなる! 国語の力』を読む
キングダムを見ていたおかげで、学校再開後仲のいい友達ができたようです(共に桓騎推し)。
アニメ・キングダム5では桓騎大活躍ですよ!!
また、ねこねこ日本史を見た後は、教科書などでのフォローが絶対に必要です。
出口先生の本の想定読者層は「親」です。しかし、マンガが挿入されているので子供に読ませても大丈夫だと思いました。
こんな感じでコロナ渦をやり過ごしてきました、
そろそろ学校が始まります。どんな学校生活になるのでしょうか?ドキドキします。
今日はこれまで、。
お読みいただきありがとうございます。