こんにちは、ナナさんです。
このサイトを見つけていただきありがとうございます。
今回は息子の入塾テストの顛末を書きます。
入塾テスト1回目は不合格……。
1回目は予想通り「不合格」……。
テスト翌日に結果連絡がありましたが、電話取れず。折り返し電話するもタイミング合わず、
その後連絡なし……。
学生の就職活動のように「電話に出なければ入塾テスト不合格」なのかしら?
息子、母のせいで不合格になってたら、ごめんね……。
テスト後3日経っても連絡なし。しびれを切らして電話。
息子がテストの結果を気にしているので教えてほしいのですが・・・
残念ながら不合格です・・でも、春期講習には是非来てください。一度で合格するお子さんはほとんどいないので、気になさらずに……。
春期講習は合格……このパターンもあると、yahoo知恵袋のカキコミで見ていました……。
2月から中学授業を先取りしているとお聞きしましたが、入室試験に落ちて、いきなり春期講習から受けてついていけますか?
講習には、ついていける学力はあると判断しています
普通、通常コースアカンかったら講習もあかんやろう。訳分からん!
結果を息子さんに説明しますので、○日にお一人でお越しいただくように伝えてください
はーあ。
息子にテストの結果を伝えたところ、
今までで一番ショック……、しばらくほっといて……
生まれて初めて「選考から漏れる」という経験をしたので仕方ありません。
しかし、YouTubeをみてケタケタ笑ってる。
言うてることとやってることちゃうやん!
「お母さん、今俺は落ち込んでるから、YouTube見なやってられへんねん!」
「あっそー、受験で落ちたらもっとショックやで、頑張ろな! っと思って塾の先生は合格させなかったとお母さんは思ってるけど、どうなんやろう。」
……。
後日息子が聞いてきたテストの結果。
一晩落ち込み立ち直った息子。テストの結果を聞きに行きました。
国語は及第点。算数が1問足らずだったようです。
その後ミニ授業を受けて帰ってきました。
帰宅後
俺、来月もう一度テスト受ける。先生の教え方が分かりやすかったから。
私はモヤモヤしてるけど、息子が行きたいと言ってるので、ま、いいか。
再び入塾テストに挑戦!
2度目の試験でなんとか合格できました。
算数の答案、白が目立ちます。1回目不合格になるのも仕方ないです。
国語が偏差値50以上だったので入れてもらえたようです。
家に帰り息子に算数の点数を伝えたところ
……あり得ない……。勉強したのに前より悪くなってるやん。俺入っていいんかな?
下のクラスからだけど、先生がいいと言ってるんやからいいんとちゃう?
応用問題を解くことが少なかったこと前提で、塾も大目に見ているのかもしれません。
息子の中学校は2つの小学校の生徒が一緒になります。
中学1年4月時点でコロナ禍だったため、入校ガイダンスはZoomで行われました。息子の小学校出身の男子は息子と息子の友達だけ。隣の小学校に行った保育園のお友達の表示名がずらーっと並んでいました。
隣の小学校の方が学力は(かなり)上と聞いていましたが、親の意識も違いました。
馬渕教室の公開テストを解いてみた
夫と一緒に公開テストの過去問を解いてみました。
小学校内容の復習なのに、算数は40分で解けませんでした。息子のことをとやかく言えませんし、自分でも情けない……。(国語は何とか間に合いました)。
馬渕教室公開テストを実際に解いてみた感想
- 【国語】「傍線の前後に答えがある」セオリーを外している設問、困りました。また、問題文のボリュームが半端ないので学校の勉強だけしていた子には酷。実力テストで点が取れているお子さんはなんとか解けるかも。
- 【算数】40分で20問、1問2分、見直しを考えるともっと早く解く必要があります。最初の基礎っぽい問題(大問1・2)を落とすと厳しいです。問題文が長い、かつ、出題者の意図もわかりにくいです。意図をつかむのに時間がかかると時間切れ……。やられました。
慣れもあると思うけど、馬渕の子凄すぎる! このレベルの試験を2ヶ月に1回受けるから、公立トップ校合格者の大半を占めるんだろうな、と思いました
そして、息子の頑張りがよく分かりました。頭がクラクラするっていうの、むっちゃ分かりました。
宿題が多く(息子、既にヒーヒー言ってます)、成績順で席が決まり、確認テストの点が悪ければ居残りもある馬渕教室。
中学に入り、部活に入り、今までと同じ勉強をしていたら多分毎回「居残り」です。
睡眠時間を削って勉強しても効率は上がらないと思っていますが、息子にはしばらく困ってもらって危機感を持ってもらおうと思います。
塾に慣れたあとは、クラスメイトと競うことで成長すると信じています。
令和5年10月追記→コロナ禍の影響で「居残り」はなくなりました・・。
その後の馬渕生活については下リンク参照!
入試の後日談的なこと
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。