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大阪・関西万博の記憶 〜7/6  関西パビリオン〜  中に入って結構並ぶゾ!

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけていただきありがとうございます!

さて、今回は7月6日備忘録第2弾。「関西パビリオン」を紹介します。ナナさんの主観を元に記載しています。ご了承ください。

目次

関西パビリオン

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様おすすめ度 
  • 待ち時間 7日前予約当選のためなかったが・・・中に入って結構待つ

関西パビリオンは完全予約制。会期中いけないかもしれないと思っていたのですが7日前予約で運よく当選。

ナナさん

7日前予約って当たらないと思ってたけど、ちゃんと当たるんや・・・

パビリオン内部には、「滋賀・京都・兵庫・鳥取・徳島・三重・福井」のブースが揃っています。奈良県のブースはないものの、スタンプは押せます。

この日回った順番は「兵庫県→徳島県→京都府→三重県→和歌山県→鳥取県→福井県→滋賀県」。どの府県も個性豊かな内容でした!

関西パビリオンやのに福井県、鳥取県が参加? 〜関西広域連合とは

関西広域連合は、2010年12月に大阪府、京都府、滋賀県、和歌山県、鳥取県、徳島県の7府県で地方分権と広域協力を推進する目的で設立されました。関西パビリオン内にブースを設けている府県以外に、奈良県、大阪市、京都市、堺市、神戸市が加入。福井県、三重県は連携団体として観光や防災、文化交流などの分野で密接な協力を行っています。奈良県は2015年に観光等一部分野の連携をはじめ、2024年に完全加入となったようです(そのため、ブースがない)。

お子様向けパビリオン

ナナさんが「お子様向けパビリオン」として紹介するのは、兵庫県パビリオン、福井県パビリオン、鳥取県パビリオンの3パビリオンです。

兵庫県パビリオン~ミライバス 体験型のSDGs空間~

関西パビリオンに入場して最初に向かったのが兵庫県の「ミライバス」。16:15発のバスに運良く乗ることができました! このバスは兵庫の歴史や文化、そして未来を楽しく学べる体験型アトラクション。全員が座れるので、ちょっとホッとできる空間でもあります。写真撮影は禁止!記憶しておかなきゃ!

兵庫県の観光地をもっと知りたくなる「ひょうごフィールドパビリオン」と連携しているのもポイントです。

鳥取県パビリオン ~鳥取魅力名探偵~

鳥取県は砂丘のイメージを全面に押し出した、ワクワクする展示が特徴。プロジェクションマッピングで砂丘が美しく照らされたり、「虫メガネ型機材」を使って鳥取県の豆知識を探す宝探し体験ができます。 子供たちは砂場で夢中になれること間違いなし!

ただ、パビリオンの前に並んで待つのではなく、入場開始時にパビリオンの前にいる必要があります。まんが王国の展示や他の展示を回りながらタイミングを計りながら、結構待ちます。お子様我慢できるかな?

福井県パビリオン ~恐竜王国福井~

恐竜好きにはたまらない福井県の展示!「フクイラプトル」の模型に迎えられ、懐中電灯型の機材で化石を探したりする冒険が楽しめます。

展示は360度映像で恐竜時代から現代の福井を紹介してくれるので(撮影禁止のため画像はありません)、まるでタイムトラベルをしている気分に。お子様たちはきっと「運」もつけたくなる糞オブジェにも大喜び!

こちらも鳥取県同様タイミングと根気良く入場を待つ必要がある点は注意です。

大人向けパビリオン

徳島県パビリオン ~水とおどる~

徳島県パビリオンの中に一歩入ると、藍色を基調としたとても落ち着いた空間が広がります。ここで一番の見どころは、祖谷のかずら橋や渦潮など、徳島の美しい風景を、その場にいるような臨場感で体験できる「バーチャル観光」らしいのですが、私が訪れたときは阿波踊り講習中でした。藍染の体験をしている人もおり、「見て・触れて・感じる」展示。

おまけに片道500円で利用できる高速バスやフェリーのクーポンも配布されていて、実際に徳島を訪れる楽しみを後押しする仕掛けも盛りだくさんでした!

京都府パビリオン ~ICHI-ZA KYOTO(一座きょうと)~

京都府パビリオンは週替わりで異なるテーマが楽しめます。私が行ったときには「未来を織りなす」というテーマで、布や織物にまつわる作品が展示されていました。落ち着いた雰囲気で、特定のテーマが好きな人にはピッタリです。屋外展示もあるので、そこではまた違った楽しみ方ができるかも。

三重県パビリオン ~日本のこころの原点~

三重県パビリオンは「時のトンネル」という幻想的なトンネルを通って入場します(入場制限になることもあります)。熊野古道や伊勢路の美しい風景が映し出されています。引き出しを開けながら三重県の魅力を探すというちょっとした宝探し気分も味わえます!

また、展示内容が前期・後期で入れ替わりがあり、私が見たのは前期の「名刀村正」。歴史好きにはたまらない展示でした。後期の展示は12,000個の真珠で作られた「自由の鐘」。見たいけど、関西パビリオンの抽選当たらないだろうな・・。

この日は屋外エリアで三重県の名産品を販売していました。息子の大好物赤福を買って帰るつもり・・。

和歌山県パビリオン ~和歌山百景 ー霊性の台地ー~

和歌山県パビリオンは、他の府県よりも広めのスペースを活かして、和をテーマにした展示がとても印象的!予約をすればカウンター席で和菓子をいただきながら、「おもてなし」の文化を肌で感じられる贅沢な体験ができます。ただし、和菓子はリッチなお値段なので、ご褒美感覚で楽しむのが良さそうです。

さらに、伝統産業や観光スポットに関する情報もたっぷり。展示を見ながら、「あそこに行ってみたい!」と思わせてくれる仕掛けが随所に盛り込まれています。全体的に和の落ち着いた雰囲気が漂い、歩いているだけでほっとするパビリオンでした。

滋賀県パビリオン ~Mother Lake ーびわ湖とともに脈々とー ~

最後に訪れたのが滋賀県パビリオン。なかなか入場制限が解除されず、何度も「もう帰ろうか?」と迷いましたが、結果的に待ってよかったと思いました。

入場前のスタッフによるびわ湖クイズは、訪問者を楽しませる工夫。私、当てられて挑戦しましたが、不正解…。

いざパビリオンに足を踏み入れると、幻想的なプロジェクションマッピングに心奪われました。動く電球の演出が、想像以上の美しさ!この日は電球が半分しか動いていなかったのですが、すべて動いていたらさらに感動的だったことでしょう。

関西パビリオンでの滞在は約2時間半。赤福を買えなかったのは少々残念でしたが、満足感のあるひと時でした。

7/6 その他トピック

ミャクミャクハウスの前のミャクミャク。。千寿札には「脈脈」と書かれています。空飛ぶクルマパビリオンは見るだけ、スタンプを捺すだけなら予約なくてもOK。

マレーシアパビリオンのロティ・チャナイはやっぱりおいしい! インドのナンを甘くした感じです。ごちそうさまでした!

7/6の万博備忘録はこれにておしまい。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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