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【大阪・関西万博の記憶】サクッと回る世界の旅①〜トルコ、アルジェリア、バルト、カンボジアパビリオン〜

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけていただきありがとうございました。

まだ5/16の出来事が続きます。新大阪行きのバスが出るまで、サクッと回れるBタイプのパビリオンを周ります。

3か月たっているため現状と異なる点がある可能性があることと、ナナさんの主観で書いているのをご了承ください。

目次

トルコパビリオン

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様連れおすすめ度 
  • 待ち時間 なし
おとうさん

トルコパビリオンで売ってるピスタチオのチョコレートを会社の人にもらった。すごくおいしかったので買えたら買ってきて・・

トルコパビリオンでは、トルコ国旗を象徴する「三日月と太陽」のイルミネーションがお出迎えです。展示にはトルコ特有の美しいモザイクアートや陶器が取り入れられ、訪れる人々を魅了します。館内では伝統的な工芸品制作のデモンストレーションも行われ、ろくろを使った実演が特に人気です。

和歌山串本沖沖で難破した「エルトゥールル号の模型があると聞いていたのですが・・・・。部屋だと思っていたのがエルトゥールル号で、中が売店となっていました。チョコレートは売っていたのですが、夫はお金にシビアなので買わずに帰りました。

ナナさん

ピスタチオのチョコレート、3,000円だったけど、次行ったときに買ってこようか?

おとうさん

高いから、買わんでいい・・・

そのうち、夫に黙って買いたいと思います。

アルジェリアパビリオン

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様連れおすすめ度 
  • 待ち時間 なし

アルジェリアパビリオンは、アフリカ最大の国であるアルジェリアを象徴する展示です。エントランスには「アルジェリアの光輝」と日本語で記された輝かしいイルミネーションが迎えてくれます。その心地よい光に包まれながら、待ち時間ほとんどなくスムーズに入場できる快適さも魅力です。

展示の目玉の一つは、AI少女「ヌール」によるナビゲートです。旧石器時代の石器やベルベル文字を通じて、アルジェリアの深い歴史と文化が丁寧に紹介されます。古代遺跡が良い状態で保存されているという点も、アルジェリアの歴史的価値を感じさせるポイント。

さらに、未来への取り組みとして「グリーンダム計画」や光ファイバー通信網など、アルジェリアの革新的なイノベーションも展示されています。砂漠を緑化する壮大なプロジェクトの話を知ることで、自然とテクノロジーの融合に感動しました。

展示を楽しんだ後、出口にはお子様向けの「願いを書くコーナー」があり、来場者が自分の夢や希望を文字に残すことができます。

トルコパビリオンの「太陽と月」と並んで、アルジェリアパビリオンも心に響く素晴らしい空間でした。

バルトパビリオン

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様連れおすすめ度 
  • 待ち時間 なし(R7.7は15~20分程度の待ちが発生してそう)

バルトパビリオンは、ラトビアとリトアニアが共同で出展するパビリオンで、北ヨーロッパの自然の知恵と最新科学技術が融合した世界を楽しめる場所です。訪問時には待ち時間なしで入場できました。

5月14日には、マスコットのバラビちゃんと並んでいたミャクミャク様が盗難に遭う事件が発生しました。私が訪問した日(5月16日)には訪問者が置いていったミャクミャク様が2体展示されていました。さらには増殖して小児科病院に引き取られていくという話題がニュースとなり、多くの人の知るところとなっています。このニュースの影響もあってか、現在では待ち時間が15~20分ほど発生することもあるようです。

館内にはバルト地域で親しまれている約300種類のハーブや薬草の標本が、白を基調としたスタイリッシュなディスプレーで展示されています。パビリオン内に広がるハーブや薬草の香りは癒しの空間を提供し、長時間過ごしたくなるほどの心地良さがあります。それぞれの植物の薬効や背景について学ぶことができ、またネットを通じて植林体験にも参加可能です。

注目の展示「WALL OF THE FUTURE」では、結露を利用して文字を書き、それが時間とともに消える仕組みを体験できます。このユニークな展示は非常に印象的で楽しめる内容でした。

カンボジアパビリオン

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様連れおすすめ度 
  • 待ち時間 なし(R7.7は10分程度の待ちが発生してそう)

カンボジアパビリオンは、外観の美しさがまず目を引きます。待ち時間なしでスムーズに入れたのも嬉しかったです。中に入ると、魚を捕るおじさんとヤギがユニークなお出迎えをしてくれました。

バルトパビリオンでも素敵な香りがしましたが、カンボジアパビリオンではジャスミンの香りが漂い、心地よい空間が広がっていました。そして、圧巻だったのがアンコールワットの再現展示。本物さながらの作り込みに思わず見入ってしまいました。

もう少し見ていたいけど、帰りのバスの出発時間が迫っている・・・西ゲートまでダッシュ!

帰りは新大阪まで直通バスで帰りました。20分強で到着するのですごく楽ですが,片道1,500円なので長居して疲れそうな時に使いたいと思います。

こんな感じで5月16日万博も楽しく過ごすことができました。

長くなりましたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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