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【大阪・関西万博の記憶】子どもが夢中!行列に並んでも行きたいパビリオンはここ!

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけてくださり、ありがとうございます。


今回は、子どもたちに大人気のパビリオンに巡り会えた5月25日の思い出を振り返ります。
当時と比べて待ち時間がかなり伸びているパビリオンですが、「やっぱり子どもウケするからかな?」

ナナさんの個人的な視点で書いていますので、気軽に読んだいただければ嬉しいです。

この日も、夢洲駅に着いたのはお昼すぎ。10分程度で東ゲートIN!。この日は3時間住友館で並ぶ覚悟だったため、並びながらコンビニ飯を食べる予定が…入場制限中であえなく断念。

急きょ予定を変更して、前回40分待ちだったルクセンブルク館に行こうとしたら、フィリピン館の待ち時間が意外と短くて…。よし、先にこっちに並ぼう!と即決しました。

目次

フィリピンパビリオンへ!

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様おすすめ度
  • 待ち時間 15分

急遽予定を変更し、フィリピンパビリオンの列に並ぶことに。このパビリオンは「自然、文化、共同体―よりよい未来をともに織りなす」がテーマで、外観はフィリピンの伝統的な籠細工をイメージしていて、一部ソファーになっています。入り口にはカラフルな織物やタペストリーが飾られていて、入る前からワクワクしました。

並んでから15分ほどで入館!中に入ると、フィリピンの18地域の伝統的な織物が展示されていて、その美しさに見とれてしまいましたte。

そして、子どもたちに大人気だったのがAI体験スペース!動きに合わせて映像が動くので、多くのお子さんがノリノリで踊っていて、見ているこっちも楽しくなりました。

さらに、パビリオンにはフィリピン料理を楽しめるレストランも併設されています。アドボ春巻きマンゴージュースなど、現地の味が楽しめます。私の行動範囲にもフィリピン料理店があるので、今回は食事を見送ったのですが、スイーツが絶品だという噂が!次に訪れたときは、ぜひ食べてみたいです。

ルクセンブルグパビリオン

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  • お子様おすすめ度
  • 待ち時間 60分

ルクセンブルグパビリオンは、「Doki Doki – ときめくルクセンブルク」をテーマにした展示が特徴です。このテーマに基づき、ルクセンブルクの持続可能性や循環型社会のビジョンを、五感を通じて体験できるよう設計されています。

5月16日に行った時は夜で40分待ちだったので、1時間待ちを予想。ガイドツアー型のパビリオンのため、10分に1度、25名入場と決まっており、私は

あなたは次の回で入ってください・・・、定員が決まっているのでごめんなさいね

今は2時間待ちになることもあるそうです。

入場すると、まずはルクセンブルクのあいさつの練習をしたり、現地の人のインタビュー動画を見たり。そのあと大きな球体がある部屋に進みます。たくさんの子どもたちがボタンを早押しして、球体にエネルギーを注入!満タンになるとキラキラと光って、とてもきれいでした。

そして、お待ちかねの最後の部屋!ここでは、360度のスクリーンで浮遊感を味わえるというんです。ワイヤーネットの上で座ったり寝転んだりしながら映像を楽しめるのですが、いざ足を踏み入れたら…痛い!!まるで『アメトーーク!』の足つぼ企画のように、ワイヤーが足の裏にグサグサと刺さるような気がする・・・。子どもたちは平気そうでしたが、私にとってはなかなかの試練でした。

映像は素晴らしかったのですが、帰りも痛みに耐えながら戻ることに…。私身体が非常に硬いので、普通の人ならそんなに足痛くない、私だけだと思います・・・。

出口付近にはおしゃれなカフェスペースと、伝統的なボーリングレーンがあります。カフェでいただいたルクセンブルクソーセージとグロンベレキッヒェルへン(2,100円)とビール(1,300円)は、ボリューム満点でとっても美味しかったです。

帰りにスタッフの方に

ナナさん

ホットドッグが美味しかったので、また来たいんですが、パビリオン入らないと食べられませんか?

*お店の人

パビリオン入館者だけが入れるカフェなので、またのお越しをお待ちしております

2時間は痛いなー。待機列が短ければリピかな? 。

ガスパビリオンお化けワンダーランド(VRゴーグルなし)

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  • 待ち時間 なし(VRゴーグルありは完全予約制)

ルクセンブルクを楽しんだ後は、タイやガスパビリオンを見て回りました。タイパビリオンについてはまた別の機会に書くとして、今回は「ガスパビリオン」についてお話しします。

ガスパビリオンのテーマは「化けろ!ミライ!」。完全予約制の「おばけワンダーランド」では、XRゴーグルをつけて未来を変える冒険ができるそうです。CO₂を倒して新エネルギー「eメタン」に“化ける”体験ができるとのことですが、当選するのは至難の業だと思ったので、抽選の選択肢には最初から入れていませんでした。

でも、予約なしで自由に入れるエリアもなかなかよかったです!「化けろ、未来!」というテーマに沿って、エネルギーや環境に関する展示が中心でした。万博会場で出たゴミから作られたメタンガスで燃える炎を見たときは、思わず「おお!」と声が出そうになりました。派手さはありませんでしたが、すごく勉強になりました。飯田・ハム大パビリオンでも感じましたが、私、化学系の展示がかなり好きかも。

次はセルビアパビリオンへ!

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  • 待ち時間 30分

ガスパビリオンで”化ける未来”を楽しんだ後、ふらっと立ち寄ったのがセルビアパビリオン。待機列が短めだったので並んでみたところ、約30分で入館できました。ただ、一度に10人程度しか入れない少人数制なので、日によっては90分以上待つこともあるようです。

このパビリオンのテーマは「Society of Play(遊びの社会)」。2027年に万博のホスト国になるセルビアならではの展示で、まさに**“遊び”に全振り**していました。ビー玉を使ったピタゴラ装置や、動く壁、アバター作成など、子どもたちが夢中になる仕掛けがいっぱい!行列に耐えられれば、お子さんが大喜びすること間違いなしです。

ゲームを楽しめる人数に制限がある分、館内ではゆったりと過ごせるのが嬉しいポイント。帰りにはちょっとしたお土産ももらえました。

万博は「お子様連れ」にもおすすめ!

今回の5月25日のパビリオン巡りでは、子ども向けの展示が充実しているパビリオンを多く回ることができました。

フィリピンパビリオンではAI体験でノリノリに踊る子どもたちを、ルクセンブルクパビリオンではボタンを早押しする子どもたちを、そしてセルビアパビリオンではゲームに夢中になる子どもたちがたくさんいました。

もちろん、どのパビリオンも大人も楽しめる工夫が満載です。特にルクセンブルクパビリオンのビールが…(笑)。

今回のブログはここで締めくくりたいと思います。次回は、今回訪れたBタイプのパビリオンについてご紹介する予定です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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