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【大阪・関西万博の記憶】コモンズBーアフリカとアジアの国を振り返る

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけてくださりありがとうございます。

今回は、コモンズBの国々を振り返る「備忘録」です。参加している国が多いため、記事を前編・後編に分けました。前編ではアフリカとアジアの国々、後編ではアメリカとオセアニアの国々を取り上げています。

なお、特に印象に残った国やエピソードについては、別記事で詳しくまとめています。この記事は「記録」として、訪問日と簡単な紹介を中心にしています。万博を一緒に歩いた気持ちで読んでいただければ嬉しいです。

目次

アフリカの国

エチオピア

アフリカ東部の人口大国。独自の暦や文字を持ち、コーヒー発祥の地としても有名です。会場では コーヒーセレモニーを体験している人や民族衣装を試している人 が多く、活気ある雰囲気でした。歴史や文化の深さを、展示を通じて改めて感じました。


ガンビア

アフリカ最小の国。国土はガンビア川に沿って広がり、農業と観光が経済の中心です。バードウォッチングの聖地としても知られています。万博では「ガンビア弁当」が登場(私もいただきました)、ちょっとした話題に。小さな国でも存在感が光っていました。


コートジボワール

世界最大のカカオ生産国。カカオの展示もありました。経済都市アビジャンは「西アフリカのパリ」とも呼ばれます。展示には音楽やアートの要素もあり、思わず足を止めてしまうほど華やか。ブースの ゾウのモチーフ がとてもかわいらしく印象に残りました。

ザンビア

「ヴィクトリアの滝」で世界的に知られる国。銅の産出国として経済を支える一方、観光資源も豊富です。展示映像には自然のスケール感が映し出され、アフリカのダイナミックさ を強く感じさせてくれました。


ベナン

西アフリカの小国ながら、古代から交易の拠点として栄えた歴史があります。ブースでは 独特の工芸品や布製品 が展示されており、色彩の美しさが目を引きました。

モーリタニア

サハラ砂漠に広がる国。遊牧文化が根付き、鉄鉱石や天然ガスといった資源が豊富です。ブースのシンボルはやはり ラクダ。砂漠の雄大さと人々の暮らしの結びつきを感じさせました。


レソト

南アフリカに囲まれた「天空の王国」。高原の自然と伝統織物が特徴で、牧畜や水力発電も盛んです。残念ながら会場で写真を撮れなかったのですが、公式パンフレットを手元に残せた のは良い記念になりました。


タンザニア

セレンゲティ国立公園やキリマンジャロ山で有名な観光立国。サファリの迫力ある映像が流れていて、現地の大自然を想像させてくれました。展示にはスワヒリ文化の要素もあり、タンザニアと言えば「 タンザナイト 」。アクセサリーはつけないものの、ずっと狙っている宝石です。


アジアの国

東ティモール

2002年に独立したアジアで最も新しい国のひとつ。ポルトガルの文化的影響が残り、特産はコーヒー。私が訪れた際は コーヒーの試飲が用意されており、香りの良さが印象的 でした。まだ発展途中ながら、個性と可能性を感じる展示でした。


まとめ

以上、コモンズB前編(アフリカとアジア) を振り返りました。地理的にも文化的にも幅広く、歩いているだけで大陸横断の旅をしたような気分になります。

次回の後編では アメリカとオセアニア の国々をまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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