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【大阪・関西万博の記憶】忍耐を試されるTECH WORLD

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけていただきありがとうございます。

9/28の万博入りは午後からです。本町駅から中央線に乗りこみ、ゲートまでどれだけ待たされるか、わくわくしながら会場に向かいました。

この日はTECH WORLDに入れたら御の字・・・。あとは成り行きに任せる予定でした。

12時15分に夢洲駅に着いて、13時に入場できました。前回午後入場した9/7よりも待ち人数は圧倒的に多かった。前回よりも早く入れたのは、ゲートスタッフの尽力のおかげ。ありがとうございます!


目次

TECH WORLDって?

台湾出資の民間会社「玉川デジタルテック株式会社」が出展するパビリオン。
世界一の半導体大国・台湾の技術を体感したくて、ずっと狙っていたものの「入場制限」に阻まれ、なかなか入れませんでした。閉幕も迫ってきたので、並ぶ決心をしました。待ち時間は3時間を覚悟していました。

人気の理由は“日替わりお土産”。リピーターが多いのも納得です。

この日は13時に入場し、TECH WORLDに並び始めたのは14時半。「ここから2時間」と書かれている看板のはるか後ろから並び始めました。3時間待ちを覚悟していましたが、10分に1度列が動き、16時半に入場。2時間待ちでした。

入場時に手渡されたのはスマートウォッチ。パビリオンの出口で「あなたにぴったりの台湾旅行プラン」を提示してくれる仕組みになっています。

展示の印象は「住友館の森」と「未来の都市」を合わせたような世界観。スマートフォンが動く森は圧巻でした。

スマートウォッチで「ライフ」「ネイチャー」「フューチャー」それぞれの関心度を計測されていたようです。私は「ネイチャー」の関心度が高く、提案された観光スポットはすべて「お茶」にまつわる場所。私はいつもウーロン茶やジャスミン茶は台湾産を選んで買っているので、縁を感じました。他の人にはどんな場所が表示されるのか気になるところです。

そして気になるお土産は帽子。万博後に被るかどうか…ちょっと悩ましいですね。


エチオピアフェスとコーヒーエキスポ

フェスティバルステーションでエチオピアフェスを行っていました。目に入ったのが「エチオピアビール」。栓抜きが届いたら販売開始とのこと。栓抜きが届くまでスタッフの方からエチオピア話をお聞きしました。アフリカで唯一独自の文字を持つ、再来年に国交樹立100年を迎える親日国だそうです。

このビールはエチオピア航空で採用されている銘柄で、さっぱりしていて飲みやすかったです。

夕方にはWASSEの「OKAGESAMA COFFEE EXPO 2025」でエチオピアコーヒーを味わいました。フェスと不思議な縁を感じました。


まとめ

TECH WORLDを見終わった後、レイガーデンの外からトーゴのSALIF KEITAライブを覗きました。トーゴのイベントですが、SALIF KEITAはマリの王族出身らしいです。

隣のポップアップステージ南では8時間耐久雅楽!が開催されていました。これもまた興味深いイベントでした。

締めくくりは最初で最後の万博花火。見届けたあと、西ゲートからバスに乗り帰路につきました。

万博行きもあと1回。最後は「もう一度行きたいパビリオン」に並びたいと思っています。食べたい万博グルメも決めていますが、いけるかな?。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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