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【大阪・関西万博の記憶】9/23パビリオン訪問記|日本館、バーレーン館、ネパール館

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけていただきありがとうございます。

今回は 9月23日に訪問した日本館・バーレーン館・ネパール館 をまとめてご紹介します。
それぞれ展示の方向性がまったく違い、短時間で三者三様の世界観を味わうことができました。


目次

初訪問パビリオン

日本館 ― 藻とプラント、麹の知恵も学べる展示(9/23訪問)

  • ナナさんおすすめ度 
  • お子様おすすめ度 
  • 待ち時間:20分(朝の自由入場時間に入場しました)

日本館は基本予約制。
「9時入場チケットを持っていれば自由入場枠でも入れるのでは?」と聞いていたものの、始発組の報道を見て「これは無理かも」と半ば諦めていました。実際は7時半に会場到着し、9時15分に入場できて無事に並ぶことができました。ゲートスタッフの方々のご尽力に感謝です。

展示で話題になっていたのは「藻キティ」「ドラえもん」「火星の石」。メインは「藻とプラント」。入場直後、会場のごみがベルトコンベアで流れる様子を見て一気に気分が高まりました。

特に印象に残ったのは「麹の図解」。味噌や醤油など用途によって麹の形が違う点が丁寧に示されており、とても面白かったです。キティラーとしては「藻をキティで表現する意味は…?」と思いつつも楽しめました。

館内のプラントはインスタレーション展示で、本物のプラントは屋外に設置。屋外スタッフに話を伺うと、ヘルメットをかぶって稼働中のプラントを見学できるツアーがあるものの、定員40名と狭き門。サウナ(太陽のつぼみ)以上に当たりにくいそうです。

また、夕方の自由入場について尋ねたところ「17時ごろから並び始める方が多く、19時には大行列になることも」とのこと。タイミングを計るのはなかなか難しそうです。


バーレーン館 ―ダウ船と海のプロジェクション、触れる博物館体験(9/23訪問)

  • ナナさんおすすめ度:
  • お子様おすすめ度:
  • 待ち時間:30分

アラビアの「ダウ船」をモチーフにした建物は、ヒノキ材を使った落ち着いたデザイン。冷房を使わない設計のため、涼しい季節に訪れて正解でした。

館内は「海」をテーマにした展示。海のプロジェクションマッピングが見られ、幻想的な空間になっています。さらに、バーレーンの博物館から持ち込まれた古代の船や食器が「触れる状態」で展示されているのには驚きました。本物展示をしているパビリオンは他にもありますが、実際に触れられるのは珍しいです。大人にとっては興味深い展示だと思いますが、お子様の反応はやや薄めかも。

出口近くのカフェは大人気で行列必至。ただし外にあるジューススタンドでは、ザクロジュースをセルフで注げる体験ができました。たっぷり注げてちょっと得した気分です。

ネパール館 ― 水晶仏像と大人気「モモ」、手作り感あふれる空間(9/23訪問)

  • ナナさんおすすめ度:
  • お子様おすすめ度:
  • 待ち時間:20分

大阪・関西万博のパビリオンの中で、最後にオープンしたパビリオンがネパール館。展示室は2階。天然石や水晶を使った仏像が並ぶ、仏教文化を打ち出した内容でした。落ち着いた雰囲気ですが、お子様には少し難しいかもしれません。

このパビリオンの真骨頂は1階の飲食店だと思います。名物はビリヤニと「モモ(ネパール餃子)」。万博会場内にはビリヤニを食べられる場所は結構ありますが、モモが食べられるのはここだけ(だと思う)。この日は大混雑で断念しましたが、万博が終わるまでに必ずリベンジします。


リピートパビリオン

UAEパビリオン|5/4、9/23訪問

5月4日に訪問した時には夜だったため待ち時間なし、この日は昼間でしたが待ち時間なし。パビリオンのお兄さんが流ちょうな日本語でUAEの説明をしていました。UAEはお金持ちの国と言われていますが、ドバイ・アブダビから離れると家賃はそれほど高くないこと、道路片道7車線で160キロ制限・・・などなど、生の声を聴くことができてすごく楽しかったです。話の後は大きな拍手が送られていました。

お隣のカタールパビリオンは90分待ちだったので入場しませんでした。


トルクメニスタンパビリオン|5/4,7/27,9/7,9/23訪問

映像が美しいので、行けるなら何度でも行きたいパビリオン。待ち時間は長めに表示されますが、かなり回転は良いので待ち時間は比較的短いです(9/23 待ち時間表示120分、実際45分で入場)。


夜の地球(5/16,8/29,9/23訪問)

待ち時間はないけど、かなり混雑しています・・・・。何度見ても美しい


まとめ

  • 日本館の「未来とテクノロジー」
  • バーレーン館の伝統
  • ネパール館の「仏教文化と食生活」

世界を旅した気分になれた1日でした。

次はWASSEイベント情報&グルメ情報をお届けいます。ここまでお読みいただきありがとうございました。

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