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【大阪・関西万博の記憶】9/23体験記-WASSEイベント&グルメ情報

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こんにちは、ナナさんです。このページを見つけていただきありがとうございます。

今回は関西万博 9/23体験記 完結編、イベント&グルメ情報をお届けします。閉幕に向け入場者がどんどん増えているため、パビリオンだけでなくWASSEなどで行われるイベントを組み入れるようにしています。

目次

9/23 WASSE開催イベント

この日はサウジアラビアのナショナルデイで、レイガーデンや夜のMATSURIでは大規模イベントが開催されていました。サウジアラビア関連のイベントは万博会場内外で大人気行列なのですが、大人気の理由をどなたか私に説明してください。

、WASSEイベントの話に戻します。

この日のWASSEイベントは、経済産業省と「科学漫画 サバイバルシリーズ」がコサーキュラーエコノミーのサバイバル」、と水素パークの二本立てでした。

サーキュラーエコノミーのサバイバル

子どもにも人気の「サバイバルシリーズ」とのタイアップ企画。導入映像を見るまで20分ほど待ちましたが、中に入ってからはゆったり体験できました。

会場は「かう」「つかう」「わける」「まわす」の4エリア構成。

  • かうエリア:クイズを解きながら買い物体験。私が選んだ「ケイルート」は中級レベルでしたが、上級クイズに挑む子どもたちも多く、熱気がありました。
  • つかうエリア:ランドセルリフォームや着物をリフォームしたドレス展示が目を引きました。単なる古着活用ではなく「新しい価値を生む」という発想が伝わります。
  • わけるエリア:ゴミの仕分け体験。正しく分別できると次のステップへ進める仕組みで、協賛メーカーの方々が自社の最新技術を熱心に解説してくださるのも印象的でした。
  • まわすエリア:資源を循環させる仕組みを学べる展示。難しい内容も、体験型にすることで理解しやすくなっていました。

会場を出たあと、一番お気に入りの写真を登録すると、100年後に発行される自分専用の「サーキュラーエコノミーニュース」が印刷されます。私は「わけるエリア」で撮影した、ペットボトル再生の写真を登録しました。

水素パーク

未来のエネルギーとして注目される「水素」をテーマにした展示。
エリア全体は「水素がどう作られるか」「どう運ばれるか」「どう使われるか」を順に追えるようになっており、模型や映像を通じて具体的に学べます。

特に印象的だったのは、

  • 宇宙産業での水素エネルギーの活用
  • 水素を使った発電のデモンストレーション
  • 実際に触れられるインタラクティブ模型

再生可能エネルギーから水素を作り、それを街や車に供給していく流れは、思っていた以上に「実用段階が近い」と感じました。

万博グルメ紹介!

ルーマニア食堂 ー春ー

モーニング・ランチ・ディナーと営業時間が分かれています。ディナーは予約制。ランチは12時オープンで、11時半ごろから行列ができ始めました。着席してから次の組を入れる仕組みらしく、12時15分ごろに入店。

  • サルマーレ(ロールキャベツ+サワークリーム) ¥2,780
  • 白ワイン ¥990
  • パパナシ(揚げドーナツ+サワークリームとジャム) ¥1,820

正直いいお値段。でも味は美味しい!量はやや少なめ?と思ったものの、パパナシが予想以上にボリュームがあり、しっかり満腹になりました。

コモンズB フィジーパビリオン 

冷えた状態で売っていた一番安い瓶ビール(\1,380)を購入。缶ビール(フィジー、タヒチ)は2千円越えていました。さすがの私も350mlのビールで2千円は出せない・・・。瓶ビールはインドのビールでした。フィジーにはインド系の住民が多いらしいので、フィジーではインドビールが一般的に飲まれているのかな?

コモンズB ガンビア弁当

名物ベナチンが売り切れだったのでドモダライスを購入(\2,500)。弁当を受け取って自分で電子レンジで温めます。5月に食べた「マフェ」よりココナッツ味が穏やかですが、どちらもおいしいです!!

コモンズBを歩いていて気づいたのですが、私の万博初グルメはソマリアのジェラートだったことを思い出しました。1個900円で「万博の食事って高いな~」と感じました(写真は残していません)。

それが今や感覚マヒして普通に飲み食いしています。

まとめ

9月23日は、パビリオンだけでなくWASSEでの体験型イベントと各国グルメを組み合わせて楽しむことができました。展示で学び、イベントで体験し、食事で各国の文化を味わう——朝早く万博入りができたからこそ楽しめた1日でした。

水素や循環型社会といった未来のテーマは、子どもから大人まで楽しめる形で提示されていて、ただ見て終わりではなく「自分ごと」として考えられるのが印象的でした。

閉幕まで残りわずか。次はどんな体験ができるのか、最後までじっくり記録していきたいと思います。


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