こんにちは、ナナさんです。このサイトを見つけていただきありがとうございます。
前回は【黒歴史】②国民年金保険について書きました。
今回は税金です。
黒歴史シリーズでは過去の私のエピソードを紹介しており、制度の詳細は改めて考えたいと思います。ご了承ください。
また。実際に手続きする時には必ず関係機関に相談してくださいね!
確定申告に行きました!
会社員の年末の恒例行事「年末調整の書類提出」。
もしかしたら夫が年内に仕事を決めるかもしれない、と期待し、自分の分だけ淡々と済ませました。
年内に決まったら、再就職先が年末調整をしてくれる可能性があるからです。
でも年内に決まらず、残念ながら確定申告に行くことになりました。
確定申告期間は例年2月中旬〜3月中旬に行われます。私はたまたま休みが取れた1月末に税務署に行きました。
念のために源泉徴収票と私が払った社会保険料の納付書、印鑑、通帳を持って……。
「還付手続きは今でもできますよ。手続きしますか?」
はい、よろしくお願いします!
夫の税金還付手続き
税金の計算期間は1/1〜12/31。退職前に払った税金は全額戻ってくることになり、夫の口座に振り込む手続きを済ませました。
私の税金還付手続き
夫は「配偶者控除」の対象になることが明らかになり、私の扶養控除の対象としました。健康保険(年金)ほ扶養家族でなくても、税金は控除対象にできるのです。
私の所得から配偶者控除分(38万円)を差し引きました。
次に、私が夫の社会保険料を立て替えていたので、払った分を全額社会保険控除の対象にしました。
そこそこ戻ってきました。ありがたい!
そして、還付金の振込口座を登録。
手続き後「市役所に住民税の手続きに行く必要ありますか?」と質問したところ、
「こちらでやりますから、行かなくていいです」
わかりました!
これで、手続き完了です。
ちなみに私が育児休業を取っていた時は、還付手続きの時に私を夫の配偶者控除対象にしました(育児休業給付金は非課税です)。
収入が少ないから、少しでも節約したいですからね。
住民税恐るべし!
芸能人のトークで「売れた翌年の住民税の恐ろしさ」を聞いたことないでしょうか?
「ウケている時に散財しすぎて、ウケなくなっても前年度の収入を基に容赦なく徴収され、お金が残ってない…」という経験談です。
「芸能人は大変だと思っていた」のに、自分の身に降りかかってきた。
私は「住民税は前年度の所得で決まるし、私も働いているから減免はできない」と、ハナから決めつけて相談に行きませんでしたが、減免制度自体はあるので、行くだけ行ってもいいかもしれません。
実際、育児休業の時にはダメ元で相談に行きました。
「ご主人働いてるし、育児休業中は減免できないわねー」と窓口の方に言われました。
想定内、しゃーないです。
仮に相談に行っても、私が働いていたので夫も減免できなかったかな?
困ったのが住民税の納付。
健康保険、国民年金はは毎月払い(前納制度もありますが……。)。
しかし、住民税は一括払いか4期分割払い、すなわち3ヶ月分をまとめて払います。
まとまった金額を用立てしなければならないので、かなり痛手でした。(育児休業中も同様です)。
退職する時に住民税のことまで考える余裕はないかもしれませんが、ちょっとでもお役に立てると嬉しいです。
余談ですが、固定資産税も同じ払い方です。
自動車税納付と重なる5月の第1期は地獄です。
(うーん。なんとかならないか?)と毎年感じます。
今日もお読みいただきありがとうございます。
またよろしくお願いします。