こんにちは、ナナさんです。
このページを見つけていただきありがとうございます。
広島西部のニッチスポット紹介第2弾。今回は広島・山口の山間部を紹介します。
一味違った広島旅行を検討されている方の参考になれば幸いです。
美川ムーバレー|地底王国を冒険しよう!
まず紹介したいのは、広島ではなく山口県岩国市にある**「美川ムーバレー」**です。
美川ムーバレーは、日本最大級のタングステン鉱山跡を利用したテーマパークです。
国道2号線を西へ進み、「広島に来たら一度は」と勧められることも多い「いろり山賊」の看板が見えたら、国道187号線を北上。
そのまましばらく山道を走り、脇道に入ると美川ムーバレーに到着します。
迷路に入る前にレストランで腹ごしらえ。親は寒さに備えうどん、息子はピラミッドカレーを注文。

その後宝探し体験へ。GETした鉱石は、お気に入りのものだけ瓶に詰めて持ち帰ることができます。
美川ムーバレーの魅力
いよいよ坑道内へ。
初級・中級・上級から選べたので、わが家は「初級」を選びました。
坑道内は年間を通して15度前後とひんやりしていて、入口をくぐった瞬間に外の暑さや寒さを忘れる別世界が広がります。
とはいえ、これが思った以上に本格的。
暗い洞窟の中を懐中電灯を持って進みながら謎を解いていくのですが、初級でも十分難しく、大人でもしっかり頭を使います。
迷路のような通路を進んだ先で出会ったのが、ブラックライトに照らされた滝。
タングステン鉱山跡ならではの幻想的な景色で、私はここがいちばん印象に残っています。

探検が終わったあとは、そのままお風呂へ。
坑道の中でしっかり冷えた体を温められるのも、この施設の良いところでした。
訪れたのがオフシーズンだったこともあり、大浴場はほぼ貸切状態。
かなりゆったり過ごせました。
帰りは、せっかく近くまで来たので「いろり山賊」に寄りたかったのですが、この日は息子がかなり疲れていて断念。
山賊焼き、食べたかったな……というのも、今では思い出のひとつです。
温井ダム周辺|黒部ダムに次ぐ日本第2位堤高のダム
温井ダムは、アーチ式ダムとしては黒部ダムに次ぐ日本第2位の堤高を誇る巨大ダム。
中国自動車道の戸河内ICで下車し、そこからさらに1時間ほど山道をドライブして向かいます。
温井ダム

温井ダムでは、駐車場からエレベーターでダムの下まで降りることができます。
しかも無料です。
エレベーターを降りた先には、ダム建設の経緯を紹介する写真や資料の展示があります。
この資料室もムーバレーと同じように年間を通して15度前後で、長くいると本当に鳥肌が立つほど。
そして外へ出ると、目の前に現れるのが巨大なコンクリートの壁。
あまりのスケールに圧倒されて、「人間ってこんなものを作るんだ」と言葉を失った記憶があります。
温井ダムでは年に数回、放水イベントも行われています。
一度見に行きたいと思っていたのですが、残念ながら息子に却下されました。
茶ウナCAMP(旧:レイクサイド雉野原)
温井ダムの近くには、茶ウナCAMPがあります。
わが家が訪れたのは、まだ**「レイクサイド雉野原」**だった個人運営時代です。

当時からキャンプ場はとてもきれいに整備されていて、利用料金も比較的手ごろ。
食材を持ち込んでデイキャンプをしたり、川遊びを楽しんだりと、自然の中でのんびり過ごせる場所でした。
ただ、当時は安全管理のためか、夕方5時になると道路のフェンスが閉じられる運用になっていました。
そのため私は「クマが出たらどうするんだろう」「逃げ道は大丈夫なのかな」と少し気になったのを覚えています。
今は運営体制も変わっているようなので、宿泊や利用を検討される方は、事前に公式サイトなどで確認しておくと安心だと思います。
温井ダム周辺の温泉施設
ダム見学や川遊びで体が冷えたあとは、やっぱり温泉です。
このエリアには、立ち寄りやすい温泉施設もあります。
・温泉グローバルリゾートNUKUI (旧:温井スプリングス)
温井ダムのすぐ近くにある宿泊施設で、日帰り入浴も可能です。
コロナ禍以降に一時営業停止していた時期もありましたが、現在は運営会社が変わって再開しています。
茶ウナCAMPも同じ運営会社になっているようです。
温井ダムからさらに北へ30分ほど走った場所にある宿泊施設です。
中国山地を見渡せる露天風呂が気持ちよく、こちらも日帰り入浴が可能です。
【悲報】女鹿平温泉クヴェーレ吉和閉館
そして、広島の冬の思い出として外せないのがめがひらスキー場です。
広島市内から車で約1時間。
中国自動車道・吉和ICを降りてすぐというアクセスの良さで、遠出があまり好きではなかった息子も、ここだけは嫌がらずについてきてくれました。
大阪から広島へ行って、そのうえでスキーに行くのは冷静に考えるとなかなか不思議な行動なのですが、そこはもう思い出ということで。
めがひらスキー場は人工降雪機が整っていて、コンディションが比較的安定しているのも魅力でした。
中級者でも山頂からロングランで滑ってこられるので、しっかり楽しめるスキー場だと思います。
そして、スキーの後のお楽しみが女鹿平温泉クヴェーレ吉和だったのですが……。
残念ながら、2026年3月31日をもって閉館してしまいました。
燃料費や人件費など、施設維持にかかるコスト上昇が理由とのことですが、スキーと温泉をセットで楽しめる場所だっただけに、思い出の場所がひとつ消えてしまったような、寂しい気持ちになりました。
※施設の情報は訪問当時のものです。お出かけの際は公式サイトをご確認ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
<関連記事>
