こんにちは、ナナさんです。
このページを見つけていただき、ありがとうございます。
関関同立に合格した息子ですが、親の私から見ると、家で机に向かって問題を解いている時間は短かったような気がします。
受験後に息子に質問。
ナナさん入試で一番役に立った参考書って、なんやったん?



シス単(『システム英単語』)
高1から続けていたシス単
息子がシス単を使い始めたのは、高1の頃です。
おそらく、馬渕教室の先生に言われた、



英語は単語を覚えたらなんとかなる!
が記憶に残っていたからだと思います。
外出先にシス単を持って行ったり、ベッドで単語帳を見ていて、親の私から見ると、
「それで勉強していることになるの?」と思うこともありました。
でも今思うと、中学生の頃、英検を受ける時に『パス単』を使っていて、単語を覚えると英文が少し読めるようになる、という感覚を持っていたのだと思います。
つまり、息子にとって単語帳は、ただの暗記道具ではなく、
「覚えたら読めるようになるもの」だったのかもしれません。
だから、高1でシス単を使い始めた時も、単語帳そのものへの抵抗が少なかったのだと思います。
1日12時間の努力が空回りした母の勉強法
一方で、私はまったく違いました。
ある時、息子にこんなことを言われました。



お母さん、1日12時間も勉強してて、なんで関関同立受からんかったん?
なかなか厳しい一言です。
私の答えははっきりしていました。



単語が覚えられなかった。
英語も国語も、読み方の型を知らなかった。
そして、それを教えてくれる人もいなかった。
私が高校生の時には、『英単語ターゲット1900』を使っていました。
でも、単語帳を見ても、英単語と日本語訳をうまく結びつけて覚えることができませんでした。
結局、英語の予習といえば、
教科書を写して、辞書を引いて、日本語訳を書く。
私にとっては、それが「英語の勉強」でした。
もちろん、まったく無駄だったとは思いません。
でも今思えば、読む力をつけるというより、作業に時間を使っていたのだと思います。
長文の読み方という「型」も知らないまま。
単語も覚えられないまま。
そんな私にとって、英語はゴールの見えない迷路のようでした。
シス単から『関先生のThe Rules』まで
息子の英語は、シス単だけで急に伸びたわけではありません。
中学生の頃には英検対策で『パス単』を使い、高2では英検準1級にも挑戦しました。
準1級は不合格でしたが、難しい単語や長文に触れた経験は、あとから効いてきたのだと思います。
そして高3になる前の春休みからは、塾の先生に勧められて、長文読解の参考書『関先生のThe Rules 2』に取り組みました。
関関同立志望の高3春に、2からで大丈夫なのか、私は少し不安でした。
でも息子には合っていたようで、最終的には『The Rules 4』まで進めました。
ただし、だからといって『The Rules 4』まで進めることをおすすめしたいわけではありません。
英語塾の先生は、むしろ国公立や早慶レベルの問題に手を出しすぎないよう、息子を止めてくださっていました。
受験後、英語塾の先生からは、



結果的には、あの背伸びが良かったのかもしれませんね。
と言われました。そうかもしれません。
おまけ:英検利用は人による
英検準1級は不合格でしたが、関西大学や産近甲龍の英検利用に使えるCSEスコアは取れていました。
私は、



チャンスを広げるために英検利用も出願したら?
と、勧めました。息子の返事は



学校の先生に、英語ができる子が集まる方式やからと言われた。
俺、国語苦手やから受けへん。
あっさり断られました。
英検利用は、合う人には大きな武器になります。
ただ、英語の条件をクリアした人たちが集まる方式では、国語や社会で差がつくこともあります。
英検利用だから楽になる、というより、自分に本当に合う方式かどうかを見ることが大事なのだと思いました。
まとめ
息子の英語は、高3夏の時点では偏差値U50でした。
それでも、高1からの『シス単』、そして高3での『The Rules』が最後につながりました。
息子が



受験で一番役に立った参考書はシス単(『システム英単語』)
と言ったのが、今も私の印象に残っています。
結局、大学受験は「基本」をどれだけ積み上げられるかが勝負なのだと思います。
次回は、単語帳について、もう少し考えてみたいと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

