
こんにちは、ナナさんです。
このページを見つけていただき、ありがとうございます。
前回は、公募推薦のホラー話を書きました。
自己採点では8割ほど取れている感覚だったのに、結果は7割弱。
もちろん自己採点なので、解答ミスや思い違いもあったと思います。
それでも私は、
ナナさんむっちゃ削られるやん、中央値調整ヤバ〜。関関同立の入試もこうなるんかな?
と思いました。
そしてこの経験で、塾の先生が言っていた
「過去問は8割を目指してください」
という言葉の意味が、よくわかりました。
今回は、この言葉の意味について考えてみます。
過去問8割を目指す本当の理由
息子が関関同立に届いた理由で、一つだけはっきりしていることがあります。
それは、息子の目標が「合格最低点」ではなかったことです。
私は昔、合格最低点を見て、6割強取れたら大丈夫かもしれない。
そう思っていました。
一方、息子は塾の先生から言われた、過去問で8割を目指す。
という基準に向かって勉強していました。
もちろん、最初から8割解けたわけではありません。
息子が初めて赤本(過去問)を解いたとき、



半分もできへん、ヤバすぎる
と言っていました。合格ラインどころか、足切りを心配するレベルからのスタート。
そこから基礎を積み上げ、11月の公募推薦を受ける頃には、自己採点でなんとか「8割」という数字が見えるようになっていたようです。
でも、そこからが本当の戦いでした。
自己採点では8割でも、調整後の結果は合格ギリギリか、それ以下。
「中央値調整で削られても負けない点を取る」
そのために、本番直前まで「安定して8割」を目指し続ける必要があったのです。
得点調整を少しだけ計算してみた
関西大学は、得点調整の計算式を公開しており、素点が中央値以上か以下かで換算方法が変わります。
下の表は、450点満点の試験で中央値を60%(270点)と仮定した場合の、得点調整後のイメージです。実際の得点調整は、大学・学部・方式・年度によって異なります。
| 採点の目安 | 素点 450点満点 |
中央値補正後 | 得点率 |
|---|---|---|---|
| 80% | 360点 | 337.5点 | 75.0% |
| 70% | 315点 | 281.3点 | 62.5% |
| 60% | 270点 | 225.0点 | 50.0% |
| 50% | 225点 | 187.5点 | 41.7% |
当日の点数、平均点などで変わるものの、合格最低点を目標にしていたら、目標点に届かない可能性があることがわかります。
関関同立合格の決め手は?
息子が最初から受験モード全開だったわけではありません。
クラブを引退したら勉強する、と言っていて、6月までは、とりあえず塾と最低限のことをしていた感じでした。
でも振り返ると、その最低限が大きかったのだと思います。
- 英語は、高1からのシス単と、秋までに長文読解で戦えるようになっていたこと。
- 国語は、短い文章で、選択肢そのものを丁寧に読む練習をしていたこと。
- 社会は、早めに通史を回し、一問一答などで基礎を落とさなかったこと。
3教科とも、当たり前のことを徹底する。
完全にゼロにせず、最低限でも続けていたことが、秋以降の伸びにつながったのだと思います。
まとめ 大切なのは勉強時間ではなく、目標設定だった!
私は昔、1日12時間勉強していました。
でも、目標は「過去問6割強できたらいい」で止まっていました。
息子は長時間型ではありませんでしたが、
「過去問で8割を目指す」という基準がありました。
もちろん、8割を目指せば必ず合格できるわけではありません。
それでも、我が家の場合は、目標の置き方が結果につながったのだと感じています。
次回は、受験科目としての社会について。
以前書いた「受験の社会どう選ぶ?」の答え合わせとして、息子が世界史を選んだことを振り返りたいと思います。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。




