
こんにちは、ナナさんです。
このページを見つけていただき、ありがとうございます。
息子の大学受験を振り返る中で、あらためて英単語帳について考えることがありました。
息子が受験後に「一番役に立った」と答えたのは、シス単でした。
『システム英単語』です。
シス単は、ミニマルフレーズで単語の使い方を覚えられる、とてもよくできた単語帳だと思います。
息子、これをよく覚えたなと思いました。
昔のターゲット1900はしんどかった
高校時代の私は、英単語を覚えるのが苦手でした。
私が昔使っていた英単語ターゲット1900は、いかにも「単語と意味を覚える本」という印象でした。
先日、メルカリに出品されていた古い版の紙面を見かけたのですが、単語と日本語訳が淡々と並んでいて、学生時代にしんどくなっていた感覚を思い出しました。
今でも、6桁のワンタイムパスワードをすぐ忘れるタイプです。
そんな私が、英単語をずらっと見て覚えるのは、そもそも相性が悪かったのだと思います。
今のターゲット1900は見やすくなってる
ところが、今のターゲット1900を見て驚きました。
昔の印象より、ずっと見やすくなっていたからです。
紙面はシンプルで、水色系の色使いもあり、単語と意味が整理されているように感じました。
英検教材でも感じましたが、旺文社の教材は、副教材や音声教材も使いやすい印象があります。
本だけでゴリゴリ覚えるのではなく、音声も使いながら確認できる。
これなら、昔の私でももう少し取り組めたかもしれません。
正直、少しうらやましいです。
シス単は、レイアウトがむっちゃ好き
息子が使っていたシス単は、形式としては私の覚え方とは合わない感じがします。
短いフレーズで効率よく覚える形は、息子には合ったのだと思います。
でも、私は別のところにも目がいきました。
シス単、見た目がむっちゃ好きです。
水色をベースに、覚えるところがピンクで強調されている紙面が綺麗だと思いました。
あと、ミニマルフレーズのフォントが好きです。
すっと目に入りやすくて、紙面全体が重く見えません。
息子がそこまで気にしていたかは分かりません。
でも、単語帳は何周も開くものです。
紙面の見やすさも、私は気になりました。
単語だけで覚えるのが苦手なら速読英単語もあり
私が高校生のころには、速読英単語もシステム英単語もまだありませんでした。
でも今なら、速読英単語のように、英文と日本語訳を対照しながら覚える方法もあります。
私には、単語だけを切り離して覚えるより、英文と日本語訳をセットで見て、文脈ごと覚える方が合ってそうなのですが、ターゲット1900やシス単と比べると、色目が若干おとなしい。
中身の形式としては、速読英単語が好み。
色目は、シス単が好き。
この2つをミックスしてくれたら、私にはかなり合っていたかもしれません。
ただし、通常版の速読英単語は、私には少し難しく感じました。まずは入門編からかな?
息子は英熟語帳は速読英熟語を使ってました。
ここまでの内容を整理!
| 単語帳 | 対象者 | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|---|
| ターゲット1900 | 王道型でコツコツ覚えたい人 | でる順・一語一義で進めやすい。紙面も音声も使いやすい。 | 単語と意味を淡々と覚えるのが苦手な人には単調かも。 |
| システム英単語 | 短いフレーズで効率よく覚えたい人 | ミニマルフレーズで使い方ごと覚えやすい。紙面も見やすい。 | フレーズ型が合わない人には少し窮屈かも。 |
| 速読英単語 | 文脈の中で覚えたい人 | 英文と日本語訳を対照しながら覚えられる。長文慣れにもつながる。 | 英文を読む負荷がある。苦手な人は入門編からがよさそう。 |
今の受験生が楽になったわけではない
ただ、単語帳が見やすくなったからといって、今の受験生が楽になったわけではないと思います。
今の英語は、共通テストに代表されるように、大量の英文や資料を読んで、素早く情報を処理する力が求められます。
数え方によって多少差はありますが、1990年センター英語は約3,000語前後、2026年度共通テスト英語リーディングは約5,600語とされています。
昔の受験生は、単語を覚える入口がしんどかった。
今の受験生は、覚えたあとに読まなければいけない量がしんどい。
そんな違いがあるのかもしれません。
こんな選び方でいいのか
こんな選び方でいいのかというと、たぶんあかんでしょう。
本来なら、単語帳は収録語数、レベル、志望校との相性、音声教材の使いやすさなどを見て選ぶものだと思います。
でも、英語が苦手だった私は、紙面の見やすさも気になりました。
英単語帳を、色目やフォントで見てしまう。
そんな選び方は、受験勉強としては少し変かもしれません。
でも、単語帳は何周も開くものです。
だからこそ、評判だけではなく、
本人が続けられそうかどうか
も大事なのではないかと思いました。
次回は受験話に戻り、公募推薦について書く予定です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
