こんにちは、ナナさんです。
このページを見つけていただきありがとうございました。
大阪・関西万博に行った後に必ず万博協会からメールが届きます。
意見欄に必ず書くのが

日本の万博だから、日本出展のパビリオンの定員もっと増やしてほしい…
毎回毎回書いています。これからも書き続けます。
道具を使う関係で、なかなか定員を増やせないのは理解できますが・・・。
前回書いたように、パナソニックパビリオン ノモの国は、5月に2ヶ月前予約を申し込み、なんとか当選しました。
東ゲート側の日系パビリオンは、今後は2ヶ月前予約でも抽選に漏れるのではないかと思っています。外国パビリオンは並べば入れるし、とても楽しいですが、日系パビリオンに行きにくいのは残念と思うのは私だけでしょうか。
そんななか、住友館のように当日ゲリラ的に予約枠を開放するパビリオンも出てきているのと、予約なしでも一部の展示が見られるようになっているのは良い傾向だと思います(住友館の展示は読みごたえがあります)。
前置きが長くなりましたが,ブルーインパルスを見る前に立ち寄ったのが
いのちの遊び場クラゲ館とDialog Theaterいのちのあかしパビリオンです。
いのちの遊び場 クラゲ館
いのちの森にあるパビリオンはNull2に代表されるように、基本抽選当たらないわ、と諦めています。
そんななか、いのちの遊び場 クラゲ館の地上部は抽選不要で楽しめるパビリオンです。ピアノや楽器が置いてあり、お子様大興奮です。
夜はライトアップされて怪しげな感じになります。
地下は予約制、まず当たらないだろうと思っています。


Dialog Theater いのちのあかし
Dialog Theater いのちのあかし(以下いのちのあかしと記す)は、並べば入れる時間帯を設定しているようで、ふらっと立ち寄った時たまたま予約なしの方の受付時間でした。


このパビリオンは、京都府福知山市と奈良県十津川村の廃校を再現移築したため、普通に建て替えるより時間も費用も掛かったんだそうです。
画像の左上がシアターになっている福知山市の分校。右上の画像が休憩所になっている十津川村の廃校。モルタルを剥がし全面ガラス張りのオシャレな建物に生まれ変わってます。
休憩所では資生堂さんのイベント開催中でした。


中心にあるシンボルツリーは福知山市の廃校に植っていたイチョウの木、いのちの木と呼ばれていました。


パビリオンに入る前にカードを渡されます。カードにイチョウのハンコが押されている方が4人おられ、うち1名がTheaterの主役になられるそうです。ハンコ押されてなくてよかった・・・。
Dialog Theater いのちのあかし
100人以上入るシアター。撮影不可なので画像はありません。
スクリーンには中年のおじさまが映っています。
銀杏のハンコが押されていた方から選出された本日の主役がスポットライトを浴びながら入場してきます。若い女性の方でした。
おじさまが女性に「最近の出来事」を尋ね、女性が同窓会に行ったことを話されました・・・堂々としたやり取りをされていたので「人前に出るお仕事の方? 仕込み?」といろいろ穿った見方をしてしまいました。
また、10分という短い時間の間に、主役の女性の同窓会話から、昔のいい思い出、つらい思い出、今の自己効力感につながるエピソードまで引き出すおじさまはいったい何者?
・・・万博に行って仕事に引き戻されてしまいました。ほんと、職業病ですよね・・・。
ブルーインパレスを観て浄化されたい・・・。
と思いながらパビリオンを後にしました。
コモンズCで押し忘れていた「ミャクミャク重ね押しスタンプ」だけ押して、西ゲートに向かいます。
MATSURIでブルーインパレスを見ようと思っていたのですが、西ゲート付近が私基準で「意外に空いてた」ため、の大屋根リング外で待つことにしました。
いよいよブルーインパレスがやってきます。ワクワクします・・・
ここまでお読みいただきありがとうございます。