こんにちは、ナナさんです。このページをみつけてくださりありがとうございます。
2年前のちょうど今頃、息子の「2年次 社会科」選択科目を決める懇談がありました。
文理学科だとこの時期に「文系・理系」の選択となりますが、普通科の場合は3年生で文系・理系に分かれることが多いと思われます。
最近の息子

選択科目決定の瞬間(1年次 三者懇談)
懇談前日
ナナさん社会何するの?



友達と考え中
懇談当日



息子さんから世界史希望の届出が出てます



はい、…ん?? (署名欄に私の名前が…)
世界史希望はいいけど、親の署名欄にお母さんの名前を勝手に書いて提出はやめてください。
ところで、先生、世界史は受験に不利になりませんか?



日本史は狭く深く。世界史は広く浅く。
漢字を覚えるのが嫌という生徒さんは世界史を選ぶ傾向がありますね。



そうそう、漢字覚えるの嫌やねん。藤原氏、徳川氏、何人おると思う?



(・・・世界史嫌になったら3年で政経にスイッチしたらいいか…)。
署名します。
「受験は政経が有利!」という話も耳に入り、正直、世界史選択はリスキーなのかな?と不安になることもあります。
というのも、私自身は高校時代、日本史・地理を選択して世界史を避けた側でした。
世界史は“ほぼ初めて学ぶ分野”というイメージが強く、ついていける自信がなくて選ばなかったのです。
でも息子は、その“初学の世界史”を逆に面白いと感じたようで、政経にスイッチすることなく、そのまま世界史で受験予定です。
さらに、今年私が万博にドはまりしたことで、高校時代に世界史を取らなかったことを惜しい…と感じる場面も増えました。
政治経済は大学に入れば嫌でも触れますし、勉強としてはしんどくても、教養として世界史を知っておくのは悪くないと今は思っています。
おまけ:大阪・関西万博✖️地理
息子の地理の教科書を見て、



温暖湿潤気候=CFa え、アルファベット3文字で表せるんや・・
とまず驚きました。
私の高校時代は「温暖湿潤気候」「西岸海洋性気候」など名称で覚えていた記憶があります。
だから、今の教科書に出てくる、Cfa や Aw といった「アルファベットの記号」が“カッコいい!”と感じてしまい、思わず見入ってしまいました。
調べると、記号自体は100年以上前からあったみたいで、並び順にも意味があると知り、なるほど…と感心。
大阪・関西万博 クロアチアパビリオンで見たケッペンの気候区分記号
大阪・関西万博のクロアチアパビリオンで、ケッペン気候区分記号を見つけてちょっぴり興奮。
ここに興奮するのは私ぐらいじゃない・・と思いつつ、気候区分記号は世界共通なんだとワクワクしました。


今回は独り言です。ここまでお読みいただきありがとうございました。