こんにちは、ナナさんです。このサイトにお越しいただきありがとうございます。
今回は「奥武島」について書きます。「おうじま」と読みます。
奥武島の場所
沖縄には「奥武島」が複数あるようです。
今回紹介するのは、ユインチホテル南城から6キロほど南に行った所にある奥武島。
小さな離島です。
古宇利島、伊計島などにも共通しますが、橋でつながっているので離島感覚はありません。
ドライブよりホテルでバトミントンをしたい息子。
「なんでわざわざ奥武島まで行かなあかんねん!」と激怒。しかしその後態度は一変します。
奥武島の海鮮丼
息子の態度を一変させたのが海鮮丼。
「いまいゆ奥武島」という漁協の1階には数件の鮮魚店があり、それぞれの店で海鮮丼を販売しています。
どの店も並は味噌汁付きで600円。
店ごとで味噌汁が異なります。モズクだったり、アラ汁など、いろいろです。
丼のランクが上がると(800円)、ウニやイクラも載ってますが、並で十分だと感じました。
丼以外にご飯のみ、カレー、フィッシュサンド、天ぷらなど、いろいろあります。
市場で買った刺身。沖縄三大美味魚のアカジン、マクブ、アカマチ。しめて500円。
普通に購入した丼に載せて食べました。
各店の前に2人掛けテーブルが1組しかなく、テイクアウトか奥武ビーチで食べるのが前提なのでしょう。
夏の暑い最中に海鮮丼を食べるのは辛いという方は、近所の奥武島海産物食堂に行く方がいいかもしれません。
いい値段だったので、私たちはスルーしました……。
奥武島の名物=天ぷら屋と紹介されることが多いと思います。
奥武橋を渡ってすぐ(中本天ぷら店)と、奥武島西の浜前のお店(大城天ぷら店)が有名どころ。1個100円未満でボリュームある天ぷらが味わえるとあって、両店ともに多くの人が訪れていました。
しかし、早くホテルでバトミントンをしたい息子がキレキレだったので、今回は食べるのを断念。もずく天ぷら食べたかったなー。
奥武ビーチ
奥武橋沿いにある人工ビーチ。遊泳区域を示すブイはあるものの、クラゲネットはありません。
遊泳区域の奥は結構深そうです。船着場や橋の欄干から飛び込んでいる子供が大勢いました。
漁港のすぐ横で景色は良くないし、大したことないんじゃない? と思っていたのですが、晴れていたら景色はまずまずでしょう。
透明度は良し。人工ビーチで砂が重く、舞い上がらないからかもしれません。
漁港の水の色も「エメラルドグリーン」。イワシが回っています。サビキ釣りしたら結構釣れそうです。
また、こんな魚もいます。
旅行中見た唯一の「熱帯魚」ルリスズメダイです。ルリスズメダイを見るととても癒されます。青色効果かもしれません。
奥武島西の浜ビーチ
奥武橋から時計反対周りに5分ほどで「奥武島西の浜ビーチ」に到着します。ここは干潮時にはほぼ岩場になる遠浅の天然ビーチ。クラゲよけネットはありません。
台風の影響で海水浴場クローズの地域が多かったのですが、私が行った時はSUPをしている人、ダイビングをしている人がいました。
熱帯魚を見るにはかなり沖まで行く必要がありそうです。
奥武島の猫
野良猫が結構います。ネコが擦り寄ってくるのでネコ好きの方にはたまらないかも。
オッドアイの野良猫ちゃん。
猫好き夫にベッタリです。
息子が来ても逃げませんでしたが、動物に触るのNGの私が近づいたら
こんな感じです。
猫、好きなんですよ、触れないだけで……。