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【大阪・関西万博の記憶】 国連からルーマニアへ、そして世界のグルメへ ― 8/17 PM

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こんにちは! ナナさんです。このページを見つけてくださりありがとうございます。

【✨この記事のまとめ✨】

前回の記事の続きになります。

国連パビリオンとルーマニア館、そして少し寄り道して味わった万博グルメです。

「予定通りに進まないのも万博の楽しみ方のひとつ」――そんな気持ちで歩いた一日でした。
イベント編は別にまとめています!※あくまで私の主観で書いています。

目次

待ち時間10分!予期せぬ国連パビリオン訪問

シャインハットを後にし昼食を食べに出かけます。ハンガリーかルーマニアのどちらかのレストランに行くと決めていましたが、気分でルーマニア食堂(パビリオンの壁に食堂と書かれていますので、そう書きます)へ向かうことに。ところが、ルーマニア食堂へ向かう道中、思わぬ幸運に恵まれます。

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  • 待ち時間 10分・・・普段は入場制限が多いと思う

なんと、国連パビリオンの待ち時間が10分ほどになっているのを発見!迷わず列に並びました。「いのちを守る、未来へつなぐ、SDGsを体験しよう」をテーマにしたこのパビリオンでは、体験型の展示でSDGsについて楽しく学べます。

入口で国連関連機関のボタンを押すと説明が表示され、その後、天井まである巨大なスクリーンで美しい映像を鑑賞。座ってゆっくり見られるのが嬉しいポイントでしたが、その分回転率は少し悪そうです。

投影室を出ると、ちょうどアフリカに関するイベントが開催されており、民族衣装を着てみる方々もいらっしゃいました。パビリオンを出た時には入場制限がかかっていたので、本当にラッキーなタイミングで入れたようです。

ルーマニアパビリオンでまさかの2時間待ち…でも想定内

国連パビリオンの後は、コモンズEの漫画展に立ち寄り、いよいよ楽しみにしていたルーマニア食堂へ。しかし、そこで思わぬハプニングに遭遇します。食堂の列だと思って並んだのは、なんとパビリオンの入場待機列。結果、2時間も並ぶことになりました。

ただ、元々「ルーマニアパビリオンに行くなら2時間待つ」ことを想定していたので、焦ることはありませんでした。もし食堂へ行く際は、待機列を迂回して食堂の壁沿いに進むのが正解です!

ルーマニア・パビリオン

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  • 待ち時間 2時間

愛と調和」をテーマに、ルーマニアの歴史や文化、自然の魅力を伝えるこのパビリオンの一番の見どころは、何と言っても生演奏です(毎回違うようです)。私が入場した時には、ピアノとギターの男性デュオが演奏していました。

1曲目はスティーヴィー・ワンダーの名曲「Isn’t She Lovely」。1976年の曲とは思えないほど色褪せないこの曲は、私の中では中学生の時から大好きな曲No. 1。テンション上がる!それとともに、演奏者にこの曲を選んだ理由を聞きたくなりました。2曲目は知らない曲でしたが、きっとルーマニア関連の曲なのだろうと想像。

演奏後には、ステージ後ろのワークショップを見学。伝統的な刺繍の再現や、卵の殻由来の繊維からできた着物、アクセサリー作りなど、興味深い体験をしている方々を眺めました。

ワークショップ見学後、2曲目が何という曲だったのか気になり、Google翻訳を駆使してスタッフの方に質問。一度は分からないと回答されましたが、わざわざ演奏者の方に確認して教えてくださいました。その優しさに感謝です!

ウラジミール・コスマとゲオルゲ・ザンフィルによる楽曲「Sirba」のオーディオトラック この動画は、映画『赤い靴をはいた男の子』のサウンドトラックにも収録されています。


ルーマニアパビリオンの評価

ルーマニアパビリオンは、完全入れ替え制のため待ち時間は長くなりがちですが、座ってゆっくり生演奏を楽しめるのは大きな魅力です。

ただし、興味のないジャンルの演奏に当たる可能性も否定できません。待ち時間の長さもあり、私の個人的な海外パビリオンランキングでは、インドネシアに次ぐ暫定4位になります。

ただ、今インドネシアの待ち時間結構あるみたいで、次行ったときに調べた結果3位タイになるかも・・・。


モザンビーク&オーストラリアの絶品グルメ

万博と言えば、やっぱりご当地グルメ。8月にキッチンカーを始めたばかりのモザンビーク・パビリオンへ向かいました。ポルトガルやインドの影響を受けたモザンビーク料理の中から、定番の「ガリーニャ・ビリビリ」(2,400円)と「パステル・デ・ナタ」(600円)を購入。

アラフィフ女性が一人、鶏のモモ肉を丸かじりしながらカスタードタルトを食べる…我ながらシュールな光景でしたが、スパイシーなチキンはとても美味でした。

ピリッと辛い料理を食べたら、やっぱりお酒が欲しくなります。当初はメトロキッチンのスムージーカクテルを考えていましたが、フューチャーライフビレッジの漫画家色紙展を見に行く急遽オーストラリア・パビリオンへ行くことに。

ここでは「ワニ肉のホットドッグ」(1,700円)と白ワイン(900円)をゲットし、大屋根リングの下でいただきました。ホットドッグは少しボリュームが物足りなかったものの、白ワインのおかげで疲れも吹き飛びました。


まとめ
  • 国連パビリオンでの学び、ルーマニア館での生演奏、
  • モザンビーク&オーストラリアのグルメ、どれもおいしく楽しい体験
  • 待ち時間や混雑で予定通りに進まないこともあるが、それも万博の醍醐味

皆さんも万博に訪れる際は、時間に余裕を持って、ぜひ色々なパビリオンやグルメを楽しんでみてください!

ここまでお読み頂きありがとうございました。。

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