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沖縄のビーチでシュノーケリング禁止になっている理由

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こんにちは、ナナさんです。このサイトにお越しいただきありがとうございました。

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恐ろしいハブクラゲ

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沖縄のビーチにはハブクラゲという恐ろしいクラゲがいます。幸い私たちは見たことはありませんが、安全を確保するため、クラゲよけのネットを張ってるビーチが多いです。

ネットを張っているビーチにはライフセーバーや監視員がいる事も多く、安全に気を配っていると思います。そして個人でシュノーケルができない所がほとんどです。

伊計ビーチやオクマビーチのように、ライフジャケットをつければシュノーケル可能なビーチもありますが、シュノーケルができてもクラゲ避けネットの中には魚はほぼいません。

魚を見たい場合は

  • ダイビングショップのツアーを利用する
  • クラゲよけネットがないビーチを探す。

ことになります。

「そもそも、なんでシュノーケルできないの?」

私の思うところを書きたいと思います。

シュノーケルって簡単?

ダイビングは道具を背負ったり、海に潜ったら大変だけど、シュノーケルを使ったら気軽にお魚見れるよね

という方、多いと思います。

私は海外でPADIのオーブンウォーターダイバー講習を受けました(インストラクターは日本人)、日本で講習を受けるより厳しい講習を受けましたが、向いてないと痛感しました。

講習で苦労したのがマスククリア、シュノーケルクリアです。

沖縄のビーチでシュノーケルが禁止される理由(ナナさんの見解)

端的にいうと

マスククリアとシュノーケルクリアができないと危険だから

です。

ギヤを使い慣れている方ならいいですが、旅行の時しか使わない方だと、私のようにパニックになる可能性があります。

マスククリアとは、呼び名のとおりマスクに入った水を鼻息で出すこと。

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シュノーケルクリアはシュノーケルに入った水を思い切り「ペッ!」と吹き出すこと。

肺活量が足りないと、シュノーケルクリアしても海水がシュノーケルに残り、口に入ってくる。

そしてパニックになる。

足が付く場所でも溺れる可能性があるのです。

シュノーケルツアーでパニックを起こし、開始20秒でギブアップしたことがあります。

息子には呆れられました。

ライフジャケットを着ていると、とりあえず沈まないので、息子にシュノーケルを着けさせるときには必ずライフジャケットを着せます。

本当は、クリアの方法を教えた方がいいのですけど、教える技量がなくて。

ダイビングショップツアーの良さ

  • 魚がいるポイントを熟知している、その日コンディションのいい海に連れて行ってくれる。
  • 海に入る前に「マスククリア、シュノーケルクリア」を一通り教える。
  • インストラクターがトラブル対応の講習を受けている(はず)。
  • ボートでポイントに行く事が多いと思うので体力の消耗が少なくて済む。

マスククリア、シュノーケルクリアを覚えてから行った方がいいです

次回、ショップの選び方のポイントを書きます。

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