こんにちは、ナナさんです。
台風、2つ来てます。9号が気になります。
南城のことを書いていて「渡嘉敷に行ったことを書くの忘れてた」ことに気がつきましたので、遅ればせながら紹介します。
渡嘉敷島への交通手段
慶良間諸島の中で一番大きな島渡嘉敷島。
那覇泊港から高速船にのり、35分ほどで到着します。
ちなみに、座間味島までは高速船で50分かかります。
チケットは出発の2ヶ月前から発売されます。
長期連休毎に座間味島に行っている友人から「自然遺産に登録されてからチケットが取りにくくなった」ときいていたため、出発日の2ヶ月前、昼休みをずらしてもらい「渡嘉敷村役場」に電話をしました。
村役場だから、昼休みもきっちり取りそうでしょう?
乗船時に名前を伝えて、乗船名簿を書き、チケットをもらいます。
フェリーだと1時間、ダイビング船なら1時間半かかりますので、高速船は快適です。
マリンクラブカナロアさん
渡嘉敷港に着きました。
マリンクラブカナロア(ジョイフルちんぐし)さんに向かいます。
「信号要らないけど、交通ルールを身につけるために設置している」渡嘉敷島唯一の信号を越えてすぐです。
スタッフさん、明るくていい感じです。
ショップで着替えて車でビーチに向かいます。山越えします。
山を越えると「とかしくビーチと阿波連ビーチ」があります。両方ともクラゲネットはないので魚は良く見えるはず。カメさん遭遇率も高いとか。
しかし、今回は「釣りメインのシュノーケル」なので、とかしくビーチも阿波連ビーチも素通りで船に乗り込みます。
ポイントに到着。秋刀魚の切り身を餌に、五目釣り開始。
その後、グルクンの群が入ってきたのでサビキ釣りに変更。
夫と息子はグルクンを釣ってましたが、私はボウズ。
ぐーやーじーいー!!
釣りを終え、お弁当タイム。
お弁当、うまいです!!
シュノーケルツアーでこんなうまい弁当食べられるとは思っていませんでした。
待ちに待ったシュノーケル。
行く気満々だったんですけど、マスクにどんどん水が入ってくるためパニックを起こしました。
「お母さん、他のお客様に(パニック)伝染するかもしれないので、船に残っててください。」
(せっかく渡嘉敷まで行ったのに、ガックリ)。
留守番してるときに船長さんにマスクを見てもらいました。
「整備不良です。」
ガーン。
船からシュノーケルポイントまでは結構距離がありました。
「息子、大丈夫やろか?、ま、ライフジャケット着てるし、夫がいるし。」
シュノーケルから戻ってきた息子。
「俺、洞窟でムッチャ綺麗なサンゴと魚見たで! お母さん、羨ましいやろ!」
「はい、羨ましいです!!、それが何か?」
ご好意で宿でシャワーを浴びさせてもらい、弾丸ツアー終了。
渡嘉敷港でマグロジャーキーを買って乗船。
釣りの時は晴れていましたが、帰りは大雨、雷。船大揺れです。
沖縄の天気は本当に変わりやすいので、要注意です。
これから行かれる方へ
息子は満足してましたが、スタッフ1人で子を含む6人引率はちょっと怖いかな?と思いました。
子連れでシュノーケルツアーに行く方は、引率人数を確認された方がいいと思います。
お弁当が美味しかったので、夕食はとても気になりますが、息子のような「リゾートホテルにしか泊まったことがない子ども」は泊まってくれないかな?
波の上ビーチ
ロワジールホテル那覇からタクシーに乗って10分ほどのところにあるビーチ。
波の上公園にあります。
透明度はなかなかで、シュノーケルエリアがあるのもうなづけます。
10月なのに、息子、海に向かって猛ダッシュ!
塩水プールはダメなのに、海はいいみたいです。
那覇市内に泊まる方、ちょっと立ち寄るのにいいビーチですよ。