こんにちは、ナナさんです。このページを見つけていただきありがとうございます。
万博終了まで1か月を切り、会場混雑のニュースも増えてきました。会社でも「ナナさん、どこのパビリオンに行けばいいですか?」とよく聞かれますが、映像やサイエンス、アート…好みでおすすめは変わります。
今回はがっつり展示紹介ではなく、ちょっと息抜きの「寄り道小ネタ集」を3つご紹介します。
ちょっと寄り道! 国際機関館
国際機関館は、静かに展示を見られる穴場スポット。派手さはないけれど「世界のつながり」を感じられる空間で、すごくタメになるパビリオンです。
出展している国際機関
- ASEAN(東南アジア諸国連合) … 東南アジア10か国以上が加盟し、経済・政治・安全保障など幅広い分野で地域協力を進める組織。
- ISA(国際太陽光発電同盟) … 太陽光を中心に、再生可能エネルギーの国際協力を進めています。
- ITER(国際熱核融合実験炉) … 未来のエネルギー「人工太陽」を目指す国際プロジェクト。フランス館にも展示があり、両方見ると理解が深まります。
- ISTC(国際科学技術センター) … 科学技術の国際協力や平和利用を支援する組織。
- 万博博物館 … 過去の万博の歩みを資料や写真で紹介。歴史好きにはたまらない展示です。
私はASEANのタブレットクイズで惨敗。小学生のお子さんが解いていたので大丈夫だと思ったのですが…。悔しいので、次回もう一度挑戦してみるつもりです。

駅で気軽に体験! カラダ測定ポッド
大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーン体験」は予約必須ですが、同じ測定ポッドがJR大阪駅・新大阪駅・天王寺駅・岸辺駅でも体験できます。
10/13までの間、11時〜17時に体験できます。もちろん無料です。
普通電車しか停まらない岸辺駅に何故あるの?と、最初は不思議に思いました。
おそらく、吹田市が「健都」と健康増進を打ち出していること。また、岸辺駅前に病院が多いこともが関係しているのかな、と思います。
私は前回、設定を間違えて「男性」として測定してしまったので、岸辺駅で女性設定でリベンジしてきました。
カラダ測定ポッドは本当に改札のすぐ横にあり、びっくりしました。万博のヘルスケアパビリオンにあるものと同じ…と知らない方も多いのではないでしょうか。
この日は私の前に2名待っていました。20分待ち、体験は10分弱で終了しました。
結果は7月よりは少し年齢が若く出ましたが、脳の状態はイマイチ…。また、ヘルスケアパビリオンと違って「25年後の自分」の姿は見られませんが、気軽に体験できるのは魅力です。

家族に大好評! ミャクミャク串カツソース
万博土産といえばミャクミャクグッズ。中でも「串カツソース」は、夫がすっかり気に入ってリピートしている一品です。
さらっとしたウスターソース風で、酸味は控えめ。大阪では焼きそば・お好み焼き・たこ焼き用のソースはよく売っていますが、串カツソースは珍しいんです。割高ではあるけれど、ミャクミャクパッケージ付きならお土産としても十分アリだと思います。

まとめ
今回は「国際機関館」「駅のカラダ測定ポッド」「ミャクミャクソース」という3つの寄り道ネタをまとめてみました。大行列のパビリオンに並ぶのも醍醐味ですが、ときにはこうした“待たずに楽しめる寄り道”を織り交ぜると、万博めぐりがもっと気軽で楽しくなると思います。
また、小ネタを見つけたら紹介します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。