こんにちは、ナナさんです。
このサイトにお越しいただきありがとうございます。
さて、今回は石垣島で泊まったホテルの事を書きます。泊まったのは10年以上前なので、断片的な記憶から引き出していきます。
泊まったのは「石垣全日空ホテル」。今は「ANAインターコンチネンタルホテル石垣リゾート」という名称に変わっています。
屋内プール
石垣島のホテルなので、海が主役のはずですが、ビーチは立ち入り禁止。
というのも、1週間前に超大型台風が来て、至る所にヤシの木がごろごろ。
11月になったので屋外プールもクローズです。
仕方なく屋内プールに行ったのですが、このプールが予想外に良かった。
屋内プールは石垣島の海水を取り入れた温水プール。普通の温水プールより水温が高めなので温泉感覚で入れました。寒くなったらジャグジーにドボン!
海に行くと「肌が痛い」という息子。「塩水」プールなので、このプールには入らないと思います。
体験ダイビング
沖縄の大きなホテルの中には「ホテル敷地内に桟橋があり、直接船に乗って沖に出ることができる」ところがあります。
このホテルも直接船でダイビングやシュノーケルに行けます。体験ダイビングのポイントは船から5分以内で行ける場所。水深3メートルくらいなので、緊急浮上しても問題ない深さです。
- ホテルから直接行けるので移動時間がかからない。効率的に時間を使える。
- 子連れでも負担が少ない。ぐずってもすぐ部屋に戻れる、他の遊びに移行できる。
- ホテル価格で割高
- 陸から近いポイントだったら魚も小さめ。
大浴場
大浴場にはマエサトビーチを一望できるミストサウナが設置されていました。私が今まで泊まったホテルでは、外の景色が見えるサウナはなかったと思います。ほのかに月桃の香りもします。
私は「旅行中、予定を詰め込めるだけ詰める」のですが、この旅行では「竹富島に行くこと」しか決めていませんでした。
昼寝の後、絶景を見ながらサウナでのんびり。こんな旅行もいいかなと思います。
大浴場は、ホテルキャパの割に小さいと思うので、早めの入浴をお勧めします。
レストランについて
この旅行ではホテルの外に出たくなかったので「2食付き」のプランを申し込みました。
初日の夕食
初日の夕食はフランス料理レストランで食べることにしました。着席してすぐにウエーターが「何か食べられないものはありませんか?」と聞いてきました。
「特にありません」と解答。料理が運ばれてくるのを待ちました。
スープが運ばれてきましたが、何か臭います。
「なんの匂いですか?」
「ヤギのチーズをスープの上にかけてあります・・・」
私は変わった食材にも挑戦する方ですし、ヤギの刺身は普通に食べます。ヤギがお祝いの場で出る食材であることも知っていました。
「匂いが苦手なので、下げていただきたいのですが・・・・」
「食べられないから下げてくれ」と言ったのは生まれて初めてで、すごく申し訳なく思いました。
ウエーターの方はすぐに
「チーズをのせていないスープをお持ちします」と。
ウエーターの方もむかついたと思うんですけど、このホテル、すごいな~~と感心しました。
そのほかの食事はおいしくいただきました。
北海道フェア(昼食バイキング)
翌日の食事は朝・昼・夕 すべてバイキング。昼食バイキングでの出来事です。
昼食バイキングは稚内全日空ホテルとのコラボ企画「タラバガニ食べ放題」でした。をしていて、夫はカニを食べまくりました。
私はカニを食べるのが面倒なので食べません。
石垣島でヤシガニならわかる!! でもタラバガニって・・・
でも、ヤシガニもタラバガニも「ヤドカリの仲間」だから・・・かな・・・」と夫がタラバガニを食べまくっているのを見ていました。
そして今も「カニ食べたいからまたあのホテルに泊まりたい・・・」と言います。
ヤギのチーズとタラバガニの印象が強すぎて、他の食事の印象が・・・。すみません。
夜の生き物探検ツアー
このホテルに毎年宿泊する同僚がいます。「夜の生き物探検ツアーは毎年子どもが楽しみにしている。ナナさんが子連れで行くときにはぜひ参加してみて!!」と。
私がインターネットで見る限りでは、「ANAインターコンチネンタルホテル万座リゾート」や「オクマプライベートビーチリゾート」に同様のツアーがあります。
オクマ・・・には何度か泊まっていて、息子を夜の生き物探検ツアーに誘っているのですが、息子にずっと断られています。
オクマプライベートビーチリゾートのことは追って書きますので、しばしお待ちください。