こんにちは。
毎日寒いです。寒いんですが、夏休みの沖縄旅行予約済みです。台風がきたらまたその時考えます。
さて、私が初めて沖縄に行ったのは2000年。
元々JRの紙の時刻表を見ながら計画を立てるのが好きで、北海道をうろちょろしていました。
沖縄好きの友人と飲んでて「宗谷岬、納沙布岬に行ったから、次の行き先は与那国島西崎(いりざき)かな?一緒に行こか?」
「行く行く!」と即決定。
貯めてるマイレージが異なるため、那覇までは ANA、那覇より先はJTA(RCA)。飛行機代が掛かるので、ユースホステル、民宿に泊まり、旅費を抑えました。
当時の旅程 まず与那国へ
仕事を終えて友人と空港で待ち合わせ。最終便にて沖縄へ。沖縄国際ユースホステルで前泊。当時素泊まり4000円位?今もYH料金はあまり変わらないのではないでしょうか?
風呂も広いし、ツインの個室もあるので、前泊なら全く問題ないです。
朝イチの石垣行き便に乗り、与那国についたのは10時過ぎ。与那国観光ホテルに荷物を置かせてもらい、いざ海底遺跡へ。
与那国観光ホテルは久部良港の近くにあり、海底遺跡に行くグラスボートもそこから出ていたので、何かと便利でした。
海底遺跡って?
与那国島には切り立った崖がいたるところにあり、与那国馬が草を食んでいます。
「海底遺跡」は古代遺跡なのか、崖が沈下したのか分かりませんが、2番目に行きたい場所でした。
グラスボート、久部良港を出発!海底遺跡は久部良港のちょうど裏側にあります。海底遺跡に着くまでに
船酔いです。
晴れていて風もない。でも、外海なので揺れるのです。
船酔いしてるけど、やっぱり海底遺跡を観たい!
頑張ってグラスボートの底から遺跡を覗きました。
船酔い、悪化!
帰りは死んでました。
今はグラスボートではなく半潜水艇らしいですが、いずれにせよ酔い止めは必須かと。
日本最西端の地
一番行きたかったところ。日の入りの時間に合わせて行きました。台湾まで100キロですが見ることはできませんでした。台湾はなかなか見れないようですよ。
与那国観光ホテル
久部良港の横にあり、毎日カジキが上がっていました。私が一番行きたかった「西崎(いりざき)」も徒歩圏でした。施設は前泊したYHの方がキレイだったかもしれません。
ご主人一人で切り盛りしていて、客は私たちだけ。とてもよくしていただきました。食事は、唐揚げと刺身、天ぷら、チャンプル、汁物などなど、とても美味しかったです。
最後の夜には東崎までドライブに連れていってもらいました。たまたまなのか、他の方も連れていってるのかは分かりません。ヤシガニを初めて見、満天の星を堪能しました。帰りも空港まで送ってもらいました。
東崎と与那国馬
東崎(あがりさき)は、私のお気に入り観光地NO.1の場所です。なかなか行けないので美化しすぎているかもしれませんが、「青い空、緑の草原、与那国馬が草を食んでいる」光景は圧巻です。
東崎への道中はアップダウンが激しいので、バイクや車でないとしんどいと思います。バイクに乗ったことはありませんが、免許を持ってて良かったと感じました。
そのまま「よなぐにうまふれあい広場」へ。今は営業停止しているようです。当時は引き馬10分で1000円だったような気がします。
よなぐにうまふれあい広場の移転地は沖縄県南城市。HPを拝見しましたが、子供を連れて行くには勇気が要る料金設定です。昔は良かったなー。
日本最南端の地
波照間島の高那崎。
ここに行く勇気はないです。
というのも、波照間島に行く船は半端なく揺れるらしい。友人はこの後2回波照間島に行ったのですが「船酔いはしなかったけど、ジェットコースターみたいだった」と。
船酔い、怖いので無理です。
友人のお土産は幻の泡盛「泡波」。ごちそうさまでした。
まとめ
Dr.コトー診療所のロケ地になったからか、今は施設が整ったホテルもできてます。しかし、アクセスが悪いのは相変わらず。
子どもが大きくなったら一人でぶらっと出かけたいと思います。